3月26日〜28日、ジムラッツ主催の「焼津スプリングキャンプ」に参加しました。
平日にも関わらず、送迎の調整にご協力いただいた保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
今回のキャンプでは、数的優位の攻め方やセットプレーを中心に取り組みました。内容をしっかり持ち帰り、リジカーレとしての味付けを加えて、今後の練習に落とし込んでいきます。
巷ではよく「IQが大事」と言われますが、もちろんその通り。
ただその前に必要なのは、「集中力」「話を最後まで聞く力」「すぐに実行する力」だと思っています。
まずは「覚えて、すぐやる」。その土台の上に判断力や駆け引きとしてのバスケIQが乗ってくると感じています。
参加者は北は新潟、南は鹿児島と全国各地から集まりました。親元を離れ、地元以外の選手たちと寝食を共にしながらバスケで繋がった3日間。こうした非日常の経験は、選手たちにとってかけがえのない財産になるはずです。
今回のキャンプで特に良かったと感じたのは、
- ダッシュメニューを全力でやり切っていた選手がいたこと
- リジカーレ以外の選手と積極的にペアを組もうとしていた選手がいたこと
また、バスケ以外の部分にも意識が向き始めていて、挨拶の面ではコーチ陣からお褒めの言葉をいただきました。
一方で、もう少し頑張ってほしかったのは最終日。
2日間、決してハードすぎるメニューが続いたわけではありませんが、やや“電池切れ感”が見受けられました。遠征やキャンプを含めた体力や集中力の持続も、今後の大事な成長ポイントです。
このキャンプで得たことを、これからの活動にしっかり活かしていきましょう!

