【NOTHING CHANGES IF NOTHING CHANGES】

クラブ日記

“NOTHING CHANGES IF NOTHING CHANGES”

直訳すると”何も変わらなければ、何も変わらない”

何かをして変わった人がいても、何もしないで変わった人はいない。

変えられるのは、未来と自分。

自分が変われば、未来も変わるということです。

変わる覚悟はあるか?

自分を変える勇気はあるか?

未来を変えていく情熱はあるか?

あるのなら、その一歩を踏み出せ!

踏み出し続けろ!

それがここに、リジカーレにいる意味なんじゃないかと。

怒涛の夏が終わり、ひと息つく間もなくこれからがシーズンイン、本番です!

この夏の期間、本気で選手に向き合って背中を押したり、引っ張ったり、見届けたり、呆れたり

説得したり、突き放したり、寄り添ったりと喜怒哀楽をともに過ごしたことが形になっていることを信じて、、、

違うね、喜怒哀楽ではなく”怒怒怒怒怒哀哀哀哀哀哀楽喜”ぐらいです。

”怒”と”哀”が渋滞。

自分としては元々感情表現が得意じゃない分、通常よりも振れ幅が大きいと心のダメージがドンときて、らしくなく落ち込んでしまった期間でもありました。

この感情や時間を無駄にしないでと切に願う。

ここからチーム一丸となって瞬間的に一山も二山も乗り越えないといけない。

みんなならできると信じている。

Scrap and Build ― 壊して、創り直す

この夏に限らずリジカーレで取り組んでいるのが、精神的な“スクラップアンドビルド”です。

これは、「今までの自分の価値観や習慣を壊して、ゼロから作り直す」という意味です。

「自分はこういうプレーヤーだから、こういう性格だから、今までこうだったから」と決めつけていること

弱さや甘さを見て見ぬふりして誤魔化している自分

他人や何かのせいにする癖

こういったものやプライドを、一度なくしてもらう。そして、その上に「新しい自分」を築いていく。
このプロセスが真に自分を磨くという作業だと思います。

グラグラな土台でグラグラなものを中途半端に積み上げたら、

グラグラでしかないように。

このままでいいのか?と少し疑う。

自分を。

ダメだよな。ってなる。

ダメな自分を認める、受け入れる。

なんでダメか考える。

課題がわかる。

課題を潰しに行く。

課題を潰しに行ってるがうまくいかない

反省する
少し改善する

続ける

少しの変化に気づく

また少し改善する

続ける

うまくいく

成長する。

こういうサイクル。

まずスタートの、このままでいいのか?と少し疑う。のとこから

少しも疑わないwとか、

ダメだよな。っとはなるが、

ダメな自分は認ない、受け入れないw
ってみんななりがちで。


今の自分に気づく、受け入れる、認めるって作業は恥ずかしさやプライドが傷つくし痛みを伴うため、逃げがちですが、

これ今やらなければいつやるの?
恥ずかしさや痛みを知らない人間ってなんだよ!って思います。

優しいだけの言葉に騙されちゃダメで、

辛いことを先送りにしないこと。

今が楽でもあとからしんどいんだわ。

欠点も長所も逃げずに受け入れて、

前向きに頑張るしかないんです!

自分を疑うことと、自分を信じることを両立させる。

全部okじゃダメに決まってるし、全部ダメでもダメで。

真逆のことを両立させていってこそ、悩み、考え、磨かれ、研ぎ澄まされていって精神的に深く成長していくんじゃないでしょうか。