チームとして決まり事はあったものの、ざっくりしたものだったのでチーム全体で共通理解、共通意識、リジカーレとして結束を高めるために全体ミーティングを行いました。
以下、こんな感じになりました。


🏀 2025年度 チームミーティング
1. 休みの連絡について
- 練習・試合を休む場合(※急病など緊急時を除く)は、保護者ではなく自分で連絡すること。
- 特に試合の場合は前日や当日の連絡はNG。予定がわかっている時点で、できるだけ早く連絡を。
2.体育館の入り方
- みんなで良い練習環境を作るために体育館を入った時から練習モードに切り替え。携帯を触ってダラダラせず、シュート1本でも多く、ドリブル1回でも多く練習しよう。
3. 練習試合の移動について
- 保護者の送迎が難しい場合は、自分で公共交通機関(電車)を使って来ること。
- 行き方は「乗換案内アプリ」や「Googleマップ」で簡単に調べられる。
- 間違っても良いから自分で動く、やってみることが大切。そのうち慣れてくる。
4. ノートについて
- 練習後、自分の振り返りや改善点を言葉で残す習慣をつける。
- 「自分を知る」「自分と向き合う力」を育てるための時間。
- 【提出方法】
- 通常練習:ゴウキコーチのLINEへ。
- 試合時:コーチとのグループLINEへ。
- 【書き方】
- その日の出来事(反省や改善のチャンス)はすぐに忘れてしまうので、覚えてるその日のうちに携帯にメモを残す。
- 二度手間だが、後で落ち着いた時にバスケノートへ手書き(図や言葉)でまとめる。
- 振り返りや自分の頭の中を言葉や文字にして外側にアウトプットすることは、自分の中の理解度が増すし、言葉を磨き、自分の意見や気持ちをうまく伝えれることに繋がる。
- 【書く内容の例】
- 自分はどうだったか / どうした方が良かったか
- チームはどうだったか / チームに対して自分がどうすればチームがもっと良くなったか
- 今日の学び など
5. チームの基本ルール
- あいさつ
→ 声のないお辞儀だけはNG。目を見て、明るく「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と伝えること。 - 時間厳守
→ 集合は5分前行動が基本。 - 整理整頓
→ 散らかっているとチーム全体の印象が悪くなる。
→ 「小さなところに人間性が出る」。バスケと同じように視野を広く、小さな変化に気づく、自分ではなく他のことや人に目をむける、周囲への気遣い。
あいさつ、時間厳守、整理整頓は当たり前のことだが、当たり前のことを当たり前に。
やらない、できないよりやった方がいい。
6. 選手としての意識の持ち方
- 「自分が頑張る」は当たり前。そこから“頑張る”のレベルを上げていくこと。
- 努力を自分のためだけで終わらせず、周りやチームに良い影響を与えること。
- 謙虚に感謝の気持ちを忘れないこと。
- 誰かに言われなくても、自分で考えて、自分から動ける選手に。
- 社会に出ればすべて自己責任。自分の未来は自分でつくる。
7. 学業とバスケの両立
- 学校生活・成績にも責任を持つこと。
- 高校の推薦入試では成績基準がある学校も多数。
- 成績はテストだけでなく授業態度・提出物が大きく影響する。
- 「バスケだけやっていればOK」ではない。コート内外、私生活とバスケはつながっている。
8. 目標発表
- 「自分は今年、どうなりたいか」を一人ずつ発表。
- 自分の言葉で目標を語ることで、自覚と覚悟を持つ。
9. キャプテン・副キャプテン
- 男子キャプテン:ゴロー
- 男子副キャプテン:ハルト、トモ
- 女子キャプテン:カノン
- 女子副キャプテン:カホ
キャプテンはチームを引っ張る存在。周囲に目配りや気を配り、声をかけ、リーダーシップを発揮すること。
ただしキャプテンだけがリーダーではない。全員がそれぞれのできること、それぞれのポジションでリーダーシップを発揮して、チームとキャプテンを支えること。
10. チームの目標(2025年度)
男子
- 目標:近畿大会で勝つ
- スローガン:1UP
- キーワード:日々「プラス1」ずつ積み重ね、個人もチームも成長する!
女子
- 目標:ベスト16進出
- スローガン:「楽しいチーム」
- キーワード:何でも言い合える雰囲気づくり